働く方のための学習ブログ

無駄をなくして、時間を増やし、役に立つ知識を紹介します

バスケ部で焦燥感を植え付けられストレスだけ感じた意味もない部活。部活の今と昔の大きな違いと、これからの子供たちの選択肢

私のブログでは
メンタルケアや
あなたを成長させる知識などを紹介しています
様々な知識が知りたい・成長したいという方は
ぜひ読者になってください

今週のお題「わたし○○部でした」

私はバスケ部でしたが
いい思い出なんて全くありません

部活をしたことでバスケが大嫌いになり
焦燥感やトラウマまで植え付けれました

これからスポーツをしていく子供や
スポーツを楽しむ人に
私と同じ思いをしてほしくないので
よければ参考にしてください

バスケと情報の今と昔の違い

バスケの今と昔

私がバスケしていた時代は
ゴールの真下で争うのが中心で
身長が高い選手が大活躍していた時代でした

インサイドプレーが全て!
ジャンプシュートで外から打つのは
効率が悪いと言われていた時代です

私は身長が低かったので
ジャンプシュートで打つか・スピードを意識して
インサイドプレーをしていました

情報の違い

情報の今と昔の違いは
Youtubeです

昔では有料級の情報が
今は無料で見れる時代です

海外のスーパースターのプレイも
世界的に有名なトレーナー
元プロ選手の指導が
ネットで見れます

私が部活をしていた時とは違い
今の子供たちはスポーツを覚えるのに
恵まれてる状況なのではないかと思います

youtubeがない時代は
本か市販のDVDとかしか教材がなく
値段も3000円くらいしたので
買った人は少ない思います

学校の今と昔

教師や大人が強すぎる時代

私が部活をしていたころは
教師が絶対・顧問の指導が絶対の時代でした

さらに前述したように
情報が少ない時代だったので
顧問の指導を聞くしかスポーツがうまくなる方法がなく
顧問を信じるしかなかった人が多かったのではないでしょうか

部活なら暴力OKの時代

尻を蹴られる、服を引っ張られ突き飛ばされる
ベンチに座っていると椅子を蹴られる

部活で根性をつけるという大義名分があるなら
顧問は生徒を殴ってもいい時代でした

当時は
県大会とかでも
生徒を蹴っ飛ばしていたのを見ました

今そんなことしたら
次の日は大炎上だね

ここでも今と昔の違いがあります
それは当時は監視カメラが少なかったのです

未だに監視カメラなんて
学校にはついていないような

今は誰しもが
スマホという監視カメラを持っています

当時は監視カメラがなく、証拠がつかめず
全て学校内部で隠蔽できたため
顧問はやりたい放題でした

今もそうかも...

蹴られようが殴られようが我慢

どれだけ顧問に責められようが
生徒は反撃できません

顧問が生徒を殴っても
怒鳴られても何も言い返せないのは
立場の都合もあるかもしれません

しかし
もう一つあります

言い返せば
試合に出れなくなるからです

言い返せば
俺の言うことが聞けないなら
試合にでるな

と言われるのが生徒たちはわかっているからです

試合に出たい・活躍したい
そんな気持ちを逆手にとっていたのが
当時の顧問だったのです

生徒になめられたくないし
休日返上して部活の顧問をしたくないのはわかりますが
暴力をしていい理由にはなりません

ではここからは私の顧問の話をしていきましょう

点数を取ると怒鳴る顧問

私の顧問はきれいにプレーしないと怒鳴りました

きれいといってもレベルは低く
走りながらシュートするレイアップというシュートで
点数を決めないと怒鳴ってきました

なにやってんだー
なんでシュート打ってんだー!
今打つところじゃねーだろ!

こんな感じです

これを毎回言われた結果
私の先輩や私のチームメイトは
シュートを全く打たなくなりました

試合開始10秒でタイムアウトする

タイムアウトとは試合を中断し
作戦を練る作戦タイムのようなものです

顧問は試合が始まり
全員がやる気を出し
ジャンプボールでボールを取られて
相手がスリーポイントを決められたり
外からシュートを入れられたら

すぐにタイムアウトをとり

生徒に蹴る、怒鳴るを繰り返しました

そして
失敗したらまたタイムアウトを取る

その繰り返しで
1クオーターで全員がやる気をなくしました

  • 怒られるから誰もボールをもらおうとしない
  • 怒られるから誰も動かない
  • パスが出せず、何一人でやってんだと言われる

そして
みんなレイアップで決められないから
シュートを打たない
結果、当然負ける

誰しもが聞いたことがあるこの言葉

帰れ!

最終的にはこれです

だれも帰りません
帰ればもっと怒られるとわかっているからです

さらに交代のときは
笛が鳴るまで交代できないので

気持ちを入れるために
交代を伝える人のところに
ゆっくり向かってました

しかし

顧問は気持ちなんて関係ないかのように

やる気がないなら
試合に出なくていい

といいました

真面目だった私は

すいませんでした!!

といいダッシュで向かいました

ルーティンをして集中力を高めたり
気持ちを落ち着かせるのは
試合前にとても大事です
急いでいいことなんて何もありません

集中力を高める方法はこちらを参照

zakkuri-gakusyu-blog.hatenablog.com

zakkuri-gakusyu-blog.hatenablog.com

急げ、さっさとしろ
とにかく急がせられた結果
私はいまだに焦燥感のようなものが抜けきってません

逆に落ち着くと
当時の怒りのような感情が浮かぶのか
周りから怖いと言われます

一種のトラウマのようなものです

キレて顧問を挑発し無視

これじゃ勝てない

そう気づいた私は
2年生のころ
顧問を無視しました

怒鳴られても聞かず
説明されても聞かず
自分がやりたいようにプレーしました

こうやんだろうがよ!

はーい
わかりましたー

と返事をしておく

そんなに偉そうなら
一個上の先輩に勝ってみろよ
負けたら試合に出さねーよ

と言われたので

いいですよ
こっちは一年生と私だけでいいです

先輩たちと私と同じ学年の生徒は
外からシュートを打たないのと
怒られたくないから動かないので
インサイドだけ守るようにしました

10分の試合で

10点差で勝利

私は15点くらいとり
残りは一年生がとりました

なんであんなのに負けてんだお前ら
ふざけんな!

生徒をあんなの呼ばわりか...

試合中も怒鳴ってましたが
さらに怒鳴ってました

私は大声で言いました

一年生頑張ったね!
怒鳴る必要もなかったよ
蹴っ飛ばしたり
怒鳴ったりして勝てたら苦労しないよね

これ以降
顧問が生徒を蹴ることをやめました

怒鳴りは続いていましたが
誰も聞く耳を持ちませんでした

こういうことが続いて
精神的に参ったので
引退後はスポーツは絶対しないと決めました

勝てるのに文句を言われ
点を取っても文句を言われる

理不尽を耐えらせるために
指導していたようにしか思えず

社会人になるまで
スポーツ関係は一切遮断し
ギターを始めました

zakkuri-gakusyu-blog.hatenablog.com

これからスポーツを始める人たちに

「好き」という才能を守る

スポーツがうまくなりたいなら
強豪校以外は部活はオススメしません

ちゃんとした指導者がいる
スポーツスクールに入ったほうがいいです

部活だと
顧問がダメだと伸びずらいし

根性論の教師や
やたら走り込みが好きな顧問だと
何かミスするたびに走らされたり
練習場が空いてるのに走り込みをさせます

走り込みでうまくなるなら苦労しません
正しい練習をするからうまくなるのです

だめな顧問は
必要もない根性だけつけさせようとしてきます

そんなのに付き合わされてたら
「スポーツが好き」という才能が無くなります

子供の才能を奪うのは
人生をあきらめた大人なのです

顧問は機嫌が悪いなら来るな

部活は
会社でもないのに顧問の機嫌を取る必要があります

機嫌を取るのとスポーツがうまくなるのは
なんの関係もありません

顧問個人の問題です

私はスポーツ指導者とかではないので
この記事は持論です

これからお子さんが
本気でスポーツをしたいと思っているなら

安易に部活に入るのではなく
スポーツクラブに入るという選択肢を与えましょう

現在の私とバスケ

今はNBAのバスケを見て
バスケットとバスケットシューズにはまり

今はバスケが大好きです

zakkuri-gakusyu-blog.hatenablog.com

当時の指導など気にせず
youtubeで学習しながら

トライアンドエラーを繰り返しています

その過程でうまくなる、それが楽しいのです

健康にもよく顧問などいなく
ノンストレスでバスケをしています

もし過去に嫌いになったスポーツも
今楽しくやれば全く違う世界になるかもしれません

最後に

私はスポーツ指導者ではないので
一個人の意見です

ですが子供が顧問から受けるストレスは
想像を絶します

今は選択肢がいくらでもあります

大人に子供の夢を奪わせない
子供の未来を守るためにも
今回の記事が参考になればよいと思います

合わせて読んでほしい記事

zakkuri-gakusyu-blog.hatenablog.com

zakkuri-gakusyu-blog.hatenablog.com