【衝撃】プレゼントは「怒り」に変わる危険がある！？人間の行動の理由と、あるカップルの実験を紹介します

今回は人間が
どのような理由で選択をしているのか

人間の行動のルールである
行動原理について解説していきます

人間の代表的な行動原理

利得最大の原理

人間は
自分にとって気持ちが良いというのが
行動の最大のきっかけです

気持ち悪いことはしたくないですね

人間は「気持ちがいい」か「不快」かで行動を選択している

買い物をしたときは
ストレス発散になったり
お得な買い物をしたときは
気分が良くなりませんか？

なりますね
ブラックフライデーとか
年末は特に時した気分になります

それが利得最大の原理です

同じ商品で値段が高いお店にを
わざわざ買いに行きますか？

行きませんね

まとめると

人間は
自分にとって気持ちがよく
自分の得となる行動を選択し行動します

でも
例えばボランティアとか
会社によくいる便利屋みたいな人とか
自分から苦労を選択する方もいますよね？
それはどうしてなの？

では、なぜ
自分から苦労を選択する方がいるのかを見ていきましょう

自ら苦労を選択する理由

自分から苦労を選択する人は
みんながやらないような、苦労することをして
社会や周りの人から認めてもらいたい
という欲求を満たすために
苦労をを選択しているんだ

おすすめはしませんが
会社でもみんながやりたがらない仕事をすると
感謝されることが多いですもんね・・・

ではボランティアを例に
苦労を選択する理由を見ていきましょう

例　ボランティア

ゴミが落ちているのを不快に思い
掃除をして綺麗になった場所を見て
不快な感情を解消し快感を得ることができる
さらに
感謝されることで周りから認めてもらえるので
自分にとっても
相手にとっても気持ちの良いことになる

不快な気持ちを解消し
認められるので
彼らはボランティアをしているのです

ざっくりまとめると
自分の得になることを選択することを
利得最大の原理といいます

公平性の原理

公平性の原理とは
社会のルールにのとって行動することです

社会のルール？
法律を守るとか

ここでいう社会のルールとは
自分の利益だけを追及せず
公平に行動することを指します

例えば会社の取引などは
自分にだけ利益があるように取引すると
うまくいきません

できる限り公平にして
相手の立場も考えないと取引はうまくいかないですね

公平性の原理を守らないと
大問題が起きるんだ

公平性の原理を守らないと・・・

公平性の原理を守らないと
社会や集団から排除されます

独占的な取引をすれば
悪いうわさが広がりますよね

そうです
悪い噂が広がれば
他の企業とも取引できなくなり
無理な要求をし続けば取引先は
最終的に取引しなくなります

「下請けあるある」ですね
無理な要求しすぎて
下請けが取引しなくなるのは
よく聞く話です

人間関係も
わがままばかり言って
自分のことだけ考えている人も
集団から排除されやすいです

排除されてしまうことは
自分にとって不快になるので
不快にならないために公平性を守るのか

ざっくりまとめると
社会や集団から排除されないように
公平に行動しようとすることを
公平性の原理と呼ぶ

ではここからが本題の
返報性の原理について説明します

プレゼントで関係が崩壊したカップルの実験

まずは
仲の良いカップルを使った実験を紹介していきます

ある期間
男性が女性にプレゼントをあげ続けました

プレゼントは基本的にうれしいものですが
プレゼントをあげ続けた結果

女性は罪悪感と怒りを感じるようになったのです

人は
独占しすぎると罪悪感を覚えるのです

もらい続けられるならうれしいと思うけど
どうしてなの？

なぜ
このような心理状態になるのか？

プレゼントは負債になる

プレゼントは女性とって
心の負債になっていたのです

心の負債？

返せないレベルまでもらい続けると
心理的負担になります
これを心理的負債といいます
負債なので増えれば増えるとど不快になっていきます

心理的負債を解消しようとするため
相手にもらった分を返そうとするのです

「お返しに」といって物を渡したりするのは
心理的負債を解消したいからなのか！

このように
相手になのかしらを返して
心理的負債を解消することを
返報性の原理といいます

仕事も誰かにやってもらってばかりいると
ストレスになったり、無力感に陥ってしまうのは
心理的負債を抱えてしまうからなのです

返せるレベルでプレゼントを上げたり
仕事を引き受けたりするのが
良好な関係を保つコツになんだな

まとめ

行動原理を知っておくと
人間関係が円滑になります

今回の行動原理をざっくり覚えておき
みなさんの生活に役立ててください

さらに理解を深めたい方はこちらを参照してくださいzakkuri-gakusyu-blog.hatenablog.comzakkuri-gakusyu-blog.hatenablog.com