働く方のための学習ブログ

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【メンタルを強くしたい人必見】打たれ弱いを克服しメンタルを強くする方法を

文句を言われたり
嫌味を言われると
すぐに落ち込んでしまう

どうやったら
打たれ強くなれるんだろう?

打たれ強くなるには
様々な方法がありますが
打たれ弱い思考を持っている可能性もあります

では今回は
打たれ弱い思考とは何か?
・打たれ強くなる方法
・メンタルを鍛えて
 メンタルを強くする方法
を紹介します

打たれ弱い思考とは

「こんなこともできないの?」
「その髪型に合ってないよ」
「お前には無理」

こんな言葉を浴びせられたことはないでしょうか?

あります・・・

現代社会は成果主義なので
相手のことを考えて
発言している人はほぼません

自分がよければいい
が今の社会ですもんね

このような言葉を浴びせられて落ち込んでしまい
立ち直れなくなり
体調を壊す方が増えてます

「うつ」で退職したりするのなんて
珍しくなくなったもんな

打たれ弱い
メンタルが脆い人は
ある共通点があります

打たれ弱い人の2つの共通点

打たれ弱い人の共通点は
主に2つありあます

  • 最初からできないと思っている
  • 失敗の原因ばかり考えている

では
詳しく見ていきましょう

最初からできないと思っている

人間は過去の情報をもとに生きており
今まで失敗したことが多いほど
その過去が自分に影響を及ぼします

何かを経験して
できないと思ったことは
2度とやらないもんな

過去と似たような状況になると
「今回もできない」
「新しいことやってもどうせできない」
と考えてしまいます

メンタルが弱い人の
典型的な特徴ですね

自分の過去が
ブレーキをかけている感じです

失敗の原因ばかり考えている

「どうして失敗してしまったのだろう」
「自分のせいなのか?」
など原因について永遠と考えることも
打たれ弱い思考です

失敗がすると
失敗について考え続けてしまうな・・・

人間は
「できなかったこと」
「ネガティブなこと」に関しては
何度も思い出しやすい「ツァイガルニク効果」
という脳の思考の癖があります

失敗したことを思い出しやすいのは
ツアイガルニク効果が原因だったのか

普段から失敗について考えることが癖になると
何度も失敗の原因ばかりを考えます

失敗のことばかり考えると
自分にはできないことばかりだと感じそうですね

何度も失敗のことばかり考えるようになると
メンタルが脆くなり打たれ弱くなっていきます

新しいことに挑戦することもなくなりそう

人間はネガティブなことを考えやすく進化した

人間はネガティブなことに注意を向けやすい生き物です

どうして?

人間が生存するためには
ネガティブなことを常に考える必要があったからです

ネガティブの歴史は
原始時代にさかのぼります

原始時代はネガティブなことを考えなければ
生き延びることができなかったのです

安全な場所なんてほぼなかっただろうな・・・

原始時代は
常に猛獣や他の人から狙われるという恐怖があり

楽観的に考えていたら
すぐに滅ぶ可能性があったのです

危機管理の名残が
未だに残っているので
ネガティブなことに注意をむけやすいのです

寝る前に嫌なことを思い出して打たれ弱くなる

寝る前に嫌なことや、つらいことを思い出して
眠れなくなったことはないでしょうか?

ありますね
どうしても寝る前になるといろいと考えちゃう

寝る前いろいろ考えるのも
原始時代の名残です

原始時代の人は夜に
猛獣に攻撃されるかも
食糧を盗まれるかも
と常に考えていたのです

原始時代は明日生きれるか分からないから
他にもいろんな心配事がありそうですですね

原始時代の思考の癖で
寝る前に自分に起こった
嫌なことや
ネガティブなことを思い出しやすいのです

朝から夜まで
ネガティブなことを考えていたら
メンタルを強くすることはできず
打たれ弱くなってしまいます

どうすれば
打たれ弱いを克服して
メンタルを強くできるの?

ではここからは
打たれ弱いのを克服し
打たれ強くなる方法を紹介していきます

リズムを持てば打たれ強くなる

打たれ強くなる方法は
セルフリズム
です

自分のリズムってこと?

セルフリズムとは
自分のリズムになるということです

社会に出ると
社会の正しさに合わせるように生きることが求められます

周りに合わせるのが無難だもんな

しかし
大成功した人は
自分のリズムやペースをもっています

スポーツ選手は
試合の前に音楽を聴くなどのルーティンを行ったり
自分の考え方を曲げず自分のリズムをもっています

様々な人たちから批判を受けても
自分は自分だから他人の意見なんて関係ない
自分の考えで自分の目標に向かっているので
彼らは打たれ強いのです

他人の意見を気にして生きても
うまくいく保証ないですもんね

ではここからは
セルフリズムになる
具体的方法を紹介します

セルフリズムになる方法

簡単にセルフリズムになる方法は
この2つです

  • 他人と比べない
  • 過去の失敗を紙に書く

人間は他人と比べがち

他人と比べないのはやっぱり大事なんですね

最近ではSNSが普及し
他人と比べることが増えました

SNSに「ハマる」ほど
比較をやめられなくなり
劣等感や嫉妬を感じ
自信を無くす人も増えています

劣等感感じたら
打たれ弱くなりそう

他人は他人であって
生きてきた状況も
家庭環境も違います

比べたところで
どうしようもありません

重要なのは
今、自分がどうなりたいかです

他人と比較せず
自分の考えで生きる
という考えを持てば
相手を気にすることが減り
メンタルを強く持つことができます

他人とどうしても比較したくなるなら...

比較は不幸になる
っていうけど
どうしても他人と比較しちゃうよな

他人と比較しそうになったら
その人がどんな過程で
自分よりすごい人になったかを調べてみましょう

その人のようになる、
または
その人以上になる方法があるかもしれません

今はあまりいないけど
ただのコネかもしれないもんな

他人と比較しそうになったら
相手を観察するようにしましょう

自分が比較してる人のようになる
ヒントがあるかもしれません

観察して参考になるのは
自分の人生にとりいれていくのがいいね

過去の失敗を紙に書く

打たれ弱いを克服するには
過去の失敗を紙に書きます

これは過去の失敗にとらわれないために書きます

始めに説明しましたが
人間は過去の失敗で様々なことを判断しています

過去にできなかったことがあると
それに考えを引っ張られやすくなるんですよね

ネガティブなこと
を数珠つなぎのように思い出し
雑念にもなり
打たれ弱くなっていきます

なので思い出せる失敗を紙に書き
頭の中のネガティブな雑念や失敗を書きます

紙に書いたら
今ならその失敗に対して
どう行動するか
を書きます

例えば
プレゼンに失敗した過去があるとします

プレゼン失敗か
昔あったな

失敗の原因が
資料の不備ならば
プレゼンの前には
誰かに確認してもらう
と書きます

書いたことは
考えないと決めます

紙に書くだけで
失敗に対して何度も考えることを防ぐことができます

なんで紙に書くだけで
ネガティブなことを何度も考えることを防げるの?

何の失敗で悩んでいるかを紙に書くことで
失敗を客観的に見ることができるようになり
「すっきり終わらなかったこと」に対して
一つの決着をつけることができます

一つの決着をつけることで
ツァイガルニク効果を防ぐことができます

ツアイガルニク効果を防ぐことで
失敗でモヤモヤ考えることがなくなり
「自分にはできない」
という思考を取り除けるのか

紙がないなら
スマホのメモでも問題ありません

まずは
自分の失敗を頭から出して
「できない」という思考を取り除いて
打たれ弱くなる原因を排除していきましょう

まとめ

まずは失敗を紙に書いてみましょう

長年積み重なった雑念を頭から取り除くことが
打たれ弱いを克服する一方になります

失敗したこは恥のように思われますが
失敗とは
あなたができないことに挑戦した証です

失敗しない人は
普段から同じことしかしておらず
今以上のことを一切しない
隠れた打たれ弱くメンタルが脆い人です

失敗してるってことは
進んでるってことなんだな

あなたが失敗してるなら
失敗しない・失敗するな
と言っている人より
あなたは打たれ強い人です

紙に書くという小さな一歩を踏み出して
打たれ弱いを克服しメンタルを強くしていきましょう