幸福を感じれないなら○○をする。ストレスを軽減し毎日に成長を実感する方法
毎日ストレスを感じて、幸福を感じることが少ない
どうすれば幸福度をあげられるの？
わかりました。お教えしましょう。大事なことは記録することです
今回は記録をしないと幸福を感じにくくなり
ストレスを抱えやすくなります
今回はストレスを軽減する方法を紹介していきます
中途半端はストレスになる
人間は中途半端にしていることほど頭のなかに残ります
これは
ツァイガルニク効果と呼ばれており
中途半端にしていることほど思い出しやすい現象です
例えば
終わっていない仕事・返信を後回しにしているメールなど
中途半端にしていることに関しては特に思い出しやすくなります
これは
中途半端に終わったマンガや
伏線や謎が多いアニメなどの内容を思い出しやすいのも
ツァイガルニク効果によるものです
どうしたらツアイガルニク効果が消えるの？
ツァイガルニク効果は
中途半端だったことを完了させることで
消えます
zakkuri-gakusyu-blog.hatenablog.com
ツァイガルニク効果が続くとどうなるか？
何度も中途半端なことを思い出すと
中途半端なことが頭の中で何度も何度もループし
思い出しやすくなります
とくに
終わっていない仕事や、ネガティブなことは
特に脳の注意をひきやすく思い出しやすく
さらに頭の中をループし始めます
この頭の中をループする思考は
反芻思考と呼ばれています
反芻思考が続くとどうなるの？
頭の中でネガティブなことループしてしまうと
ストレスを抱えやすくなり、
雑念によって集中力や注意力がさがります
zakkuri-gakusyu-blog.hatenablog.com
情報化社会で
メール・チャット・SNSなど
返信・反応するしなければならないのものが多く
現代社会は
ツァイガルニク効果を引き起こすものが
大量に送られてくる社会とも言えます
記録を残さないと幸福を感じにくい
記録ををつけないと
毎日が「忙しかった」で終わります
実際には多くの仕事をこなしているのにも関わらず
ツァイガルニク効果は中途半端なことが完了すると
忘れてしまうので
「ただ忙しかった」という感情だけが残ります
その結果
実際は様々な仕事をこなせるようになっていたり
楽しかったこと・成長したことなどがあるのに
それを忘れてしまい
仕事しかしていないと感じ
毎日の幸福を感じにくくなります
さらに記録をしないことは
あなたの未来にも大きな影響を及ぼします
記録しないと嫌な記憶だけ思い出す
記録を付けないと過去が見なくなります
仕事は入社時から半年の間に様々なことを覚え
効率化できるようになったり
入社時よりも仕事がスムーズにできるようになってます
しかし
ツァイガルニク効果によって完了したことは忘れてしまうので
記録を残していないと、
過去何をしたのかを覚えていることができず
今と過去を比較することができなくなり、成長を感じずらくなります。
また
ネガティブなことのほうが気を引きやすく
記憶に残りやすいために
記録がないとネガティブなことばかり思い出しやすくなり
自己嫌悪に陥ってしまったり、自信もなくなってしまします
zakkuri-gakusyu-blog.hatenablog.com
このように
記録を残さないことによって
メンタルや自分の未来に対して悪影響を及ぼしていきます
では
これを踏まえて
幸福度を感じるための
記録を残す方法を見ていきましょう
幸福度をあげる記録の取り方
幸福度をあげてストレスを減らすの記録の方法を一言でいえば
日々の行動を記録し達成度をつけ
次の日どう行動するかを決めること
まずは1日のログをとりましょう
1日どんな行動をしたかを記録し達成度をつけます
例えば今日したことを
ＡからＣで評価することにします
このように
自分の判断基準で達成度を付けていきます
1日の記録をとることで
自分は毎日いろんなことを達成していると実感できます
では
達成度をつけた後どうするかを見ていきましょう
記録を付けた後は
達成度をつけものに対して
明日どうするかを書きます
- 書類作成⇒次の書類作成にすすむ
- メール⇒明日昼に返信を確認する
- 会議⇒明日は短めに話す
- 対応⇒連携してみる
このように
明日どのような行動をとるかをざっくり書いておきます
なぜ
明日する行動まで書く必要があるのかを見ていきましょう
明日は未完了なこと
明日することは「終わっていないこと」なので
ツァイガルニク効果によって思い出しやすくなります
明日のことを考ないようにするために
明日することを記録しておきます
明日することを記録しないと
「あれもやるんだった」「これもやるんだった」と
思い出してしまい
家に帰った後もプライベートの時間にも考えてしまいます
明日することを書いておけばそれ以降は考える必要がなくなります
記録をすることで明日のことを考えるストレスを減らせます
明日何をするかを書いたらそれ以降は考えない
明日何をするかを書いたら
それ以降は考えないことが重要になります
特に現代社会はプライベートと仕事が曖昧になっているので
仕事のことを思い出すことを減らすのがとても重要になります
仕事モードを続けていると
ストレスになります
家でも仕事のことを考えろと言われているのですが...
そういう上司は今頃
「会合」という名目で経費で
酒飲んでるか
キャバクラに行ってるので
そんな言葉は無視して
プライベートモードになりましょう
あ...はい...
記録と達成度と明日することを書いたら
それ以降は仕事のことを考えず
プライベートモードに切り替えるようにしましょう
幸福度をあげるためにもっとも重要なこと
過去の記録を見返し
今の自分と比較して成長を実感することです
完了したことは
ツァイガルニク効果によって忘れてしまい頭の中には残りません
しかし
書いた記録は残り続けます
過去の自分と今の自分を詳細に比較することができるので
過去の自分よりもできるようになっていることを見つけることができ
成長を実感できます
いつごろ確認すればいいの？
月末に確認することをオススメします
一か月もあれば新しい仕事をしていることもあるので
比較もしやすいし
さらに今月を振り返り
今月を検証することで来月からの改善点も見えてきます
自分を成長させようとモチベーションをあげるためにも
月末に確認してみてください
まとめ
まずは今日達成したことを
一つ書いてみましょう
この記録は
スマホのメモアプリなどに書いても問題ありません
例えば
仕事が早く完了した
動画サイトで勉強した
本を10ページ読んだ
記録を忘れてしまった日があっても問題ありません
また始めれば問題ありません
できる限り毎日を記録し
ストレス軽減と成長を実感し
毎日の幸福度が高めていきましょう
あまり深く考えず
今日これをやったということを
書いてみましょう
書くことがストレスになったら意味がありません
気楽な気持ちで今日したことを書いてみましょう
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