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普通の瞑想はもう古い!新しい瞑想でメンタルを強化!メンタルを鍛える方法3選

こんにちは

ざっくり学習チャンネルです

メンタルが弱くてすぐに落ち込みます...
どうすればメンタルを強くできるの?

 

今回はこの疑問に答えていきます

 

今回紹介する方法をつかって

あなたのメンタルを鍛えて

無敵のメンタルをつくっていきましょう

 

 

メンタルを鍛える方法を知る前に

人間はなぜ不安を感じやすいのかを理解してください

 

あなたの過去の経験ではなく

あなたの何万年前もの先祖が

あなたを不安に感じさせやすくしています

人間は本質的にネガティブに考える

 

人間は不幸や不安を感じやすくできています

遊び・仕事・恋愛など

様々なことがうまくいっているにもかかわらず

なぜが漠然とした不安を感じます

 

順調に人生が進んでいると

不安になり

 

これじゃ成長してない、もっと頑張らないと...

 

このように

不安から行動をしようとします

メンタルが弱いからではありません

 

なぜこのようになるのかというと

これは原始時代から組み込まれた

脳の機能なのです

 

それは

原始時代は

ネガティブや不安を常に感じていないと

生き残れなかったからです

 

常に死を覚悟する原始時代の思考

 

原始時代は

全く食べ物がなく

常に危険にさらせれていました

 

なので

食料が大量に手に入ったり

集落がうまくいったとしても

明日洪水がおきるかもしれない

明日集落が襲われるかもしれない

武器の準備や食糧庫にひとを配置しておこう

 

このように

常に危険を予測し

そのための準備をすることで

生存確率を上げていたのです

 

現代にも残る原始時代の思考

 

その結果

人間は不安を感じやすくなったのです

 

その思考の癖が現代にも残っているため

人生がうまくいっていても

不安を感じるようになります

 

なので

人間は不安を感じやすくできていると理解したうえで
幸せを楽しむことが大事になります

 

あなたの経験や体験ではなく

人間が不安を感じるように進化した

と理解をしておきましょう

 

快楽の踏み車効果

人生でいいことがあっても

私たちはすぐに慣れてしまいます

 

例えば

  • 痩せて動きやすくなった
  • 彼女ができた
  • 給料が増えて楽になった

 

このような幸せなことが起きても

しばらく経つと

もっとかっこよくになりたい
もっといい彼女が欲しい
もっと給料欲しい

このように

もっと幸せをを求めるようになり

今を満足することができなくなります

 

イースターリンのパラドックス

快楽の踏み車と似た心理現象で

イースターリンのパラドックス

という心理状態があります

 

簡単にいうと

衣食住が満たされていると

生活が豊かになっても

幸福度はほとんどかわらない

という状態です

 

高級マンションも幸福にならない

 

例えば

ブランドの服を何着も持ち

高級マンションに住み

毎日食事は高いレストラン

 

あきらかに

幸せの絶頂にいて

どんどん幸福になるはずなのに

幸福度はほとんど変化しなくなるのです

 

 

高級に慣れてしまい幸せを感じなくなるのです

 

成功者や富豪が書いた本に

お金があっても幸せにならない

 

というのは

イースターリンのパラドックス

があるからなのではないかと考えられます

 

適度なストレスも必要

 

適度なストレスや

適度な課題や目標に向かわないと

幸せを感じにくくなるのです

 

人間って面倒くさい生き物ですね

ですね...不幸でも幸せでも
幸せにはならないという矛盾した生き物

 

定期的に不幸を感じないと
成長が止まり危機に見舞われるぞ

 

と原始時代の人たちが

メッセージを送ってきているのかもしれません

 

何万年もかけて脳に作られた
原始時代の思考を消すことはできません

 

うまく不安と付き合っていく必要があります

 

ではこのように

人間は不幸に考えやすいことを

理解したうえで

どのようにして

メンタルを鍛えたり

メンタルを強化したらいいかを

説明していきます

 

メンタルを鍛える方法3選

 

メンタルを鍛える方法を教えてください

わかりました

歩行瞑想

歩行瞑想とは

歩きながら瞑想する方法です

 

瞑想というと

床に座って深呼吸をする

というイメージですが

 

この瞑想は歩きながら行います

 

じっと座っているのが

しんどいという方にもオススメです

 

人間は座る時間が長くなるほど
メンタルに良くないことも研究で分かっています

瞑想は呼吸に集中しますが

歩行瞑想は

足に集中します

 

歩行瞑想は足に集中する

右足から左足に踏み込むときに

意識する点を記載します

 

右足のかかとが離れる

    ↓

右足の土踏まずが上がる

    ↓

つま先が離れる

 

この流れを意識しながら歩きます

 

アスファルトは固く足に刺激を感じにくいので

理想は公園の芝生や土があるところを
オススメします

 

これを一歩ずつゆっくり行います

 

これが歩行瞑想の流れになります

 

意識がそれたときがメンタルを鍛えるチャンス

足に集中しようと考えていても

どうしても意識がそれてしまいます

 

しかし

その意識がそれたときが

メンタルを鍛える絶好のチャンスです

 

意識がそれて

 

意識を歩行瞑想に戻したときに
メンタルが鍛えられるのです

 

座って瞑想するよりも

注意がそれます

 

周りの人・物・音

 

注意がそれる要素が散りばめられています

 

なので

意識を戻す機会が何度もあるので

メンタルを鍛えるには効果的です

 

 

筋トレ

次にオススメなのは筋トレです

 

筋トレは体力がつくことで

様々なことができるようになったり

体が変化していくことで

自分は変わることができるのだと

実感することができます

 

太陽を浴びたときに出る

精神を安定させる「セロトニン
という脳内物質がます

 

さらに幸福感が得られる

エンドルフィンという脳内物質でることで

幸福感を味わうことができます

 

さきほど説明したとおり

人間は幸福感を感じにくいですが

脳内物質のエンドルフィンを出すことで

幸福感を感じやすくなり

メンタルを病むことを防ぐことができ

結果的にメンタルを強化をすることができます

 

オススメ筋トレ

 

スクワット

腕立て伏せ

有酸素運動のバーピーなど

小さな筋トレからやってみましょう

 

記憶力を鍛える

は?記憶力ってメンタルと関係あるの?

関係あります。研究結果でも証明されてます

 

記憶力を使う問題を解いたグループと

何もしないグループに分けて

その後

その2つのグループを

不安を感じやすくする状況に置きます

 

その後

脳の状態を図ったところ

記憶力を使う問題を解いたグループは

モチベーションや
ネガティブな感情を処理する

脳の部分が活性化し

モチベーションを上げて

ネガティブな情報を処理できるような状態になったのです

 

不安を感じやすいなら脳に負荷をかける

 

ということは不安を感じやすい人は
頭を使わないバカってこと?

違います
脳に負荷をかけることをあまりしていないという意味です

 

普段から同じことや同じ仕事している人は

脳がいつも通りのことをしているので

あまり脳に負荷がかかりません

 

しかし

家に帰って

資格勉強や

読書で学んだことをまとめるなど

 

新しいことを覚えようとしたり

資格勉強なので
覚えたことを思い出そうとして

脳に負荷をかけている人は

頭を使っている人になります

 

なのでバカということではなく

脳に負荷を与えるのが少ないだけなのです

 

クイズを解きまくる

クイズアプリをしたり

覚えたいことを自分でクイズを作って

自分で解く

アクティブラーニングという勉強法をするなどして

脳に負荷を変えるとメンタルを鍛えることができます

 

記憶力を鍛えれば

全ての不安を取り除けるわけではありませんが

 

不安になりやすい脳を
少しでも変えていき
モチベーションに変えていくのが重要になります

 

ぜひ試してみてください

 

まとめ

 

今回はなぜ不安になりやすいのかを

原始時代からの脳の変化をもとに書き

 

メンタルをどうすれば鍛えれられるかを

書きました

 

まずは外に出て

歩行瞑想を続けていき

少しずつメンタルを鍛えることを勧めます

 

情報が増え不安を感じやすい時代です

あなたのメンタルを守り

毎日を楽しく幸福に生きていきましょう

 

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